あいけあのイベント i.fes kids 2019にて

すべての人に星空を。

 8月21日(水)、NPO法人あいけあのイベント、i.fes kids 2019が、川崎市国際交流センターで行われ、そこにプラネタリウムをもってお伺いしました。 星つむぎの村スタッフは、高橋と跡部です。 あいけあの理事長である岡安さんは、現役の学校の先生。 今回のボランティアスタッフの多くも、先生がたでした。 スタッフや先生たちの工夫凝らした、アクティビティコーナーがたくさん! 「ワニワニパニック」は、手動のもぐらたたきならぬ、ワニたたき。 ひとつひとつの活動を、子どもたちがするたびに大盛り上がり、ととても賑やかな場でした。 またプラネタリウムのコーナーの手前に、子どもたちが、自分たちの星座でつくってくれたという素敵な星座の展示も。子どもたちのチアダンスも、とにかくみんな一生懸命な姿にじんとしました。
 プラネタリウムは、ほんとは7mのはずでしたが、天井からぶら下がる照明器具がりっぱで、それを避けるのが難しく・・4m投影、4回となりました。
 毎回、ぎゅーぎゅーになるぐらいみなさんがいっぱい入り、外の熱気も手伝って、中も大盛り上がり。 全部で、70名近い方がご覧になりました。
 支援学校の卒業生で、現在はスタッフになっている方が、「宇宙はこんなに広く、自分の悩みは小さい」とつぶやいていた、と。 ふだんそんなことをまず言わないのにね、と周囲の方々がおっしゃってました。
 体の中にこの星空と宇宙をしみこませてほしいなあ、と願っています。ありがとうございました。