リトルプラネットx星つむぎの村

すべての人に星空を。

障害があってもなくても、かっこよくライブを楽しみたい!そんな想いをもつ「リトルプラネット」と、すべての人に星空を、な「星つむぎの村」。共催で、7mドーム内での岩崎けんいちx高橋真理子の星空ライブを行いました。1日のうちの3回公演、しかも全部中身が違う!というチャレンジングな公演でした。その名も、「地球でポップ」「火星でロック」「天の川のバラード」。

岩崎けんいちの歌を愛する人たちはもちろん、「以前から星つむぎの村の活動が気になっていたんです!」とおっしゃってくださる方々などなど、今回120名分のチケットは、ほぼ1か月前に完売して、だいぶ多くの方々をお断りすることにもなった嬉しく申し訳ない状態でした。

会場は、ドームとともに、岩崎けんいちの温かい壁画や絵、羽中田桂子の「星そらの木」や星つむぎの村の植村あゆみの手作り星グッズなど、そこに参加のみなさんがぐるっと車座になる、温かい場となりました。岩崎、羽中田、村上のリトルプラネットメンバーと、星つむぎの村からは、高橋、跡部、植村4、永井、星の子たち。
そして、村人でもあり「大府みんなでプラネタリウム」のチョクさん、さっちゃん、藤岡さんも、遠路はるばる愛知から!

「地球でポップ」では、世界旅行。カンボジアの人々の笑顔の写真につつまれた「笑顔の先進国」はぐっときました。

そして、活躍したのは、ボイジャーくん。

ボイジャーくんが教えてくれたこの地球のすべてがあの1点にあるということ。岩崎けんいちが、「ボイジャーくん」の歌にしてくれました。

「火星でロック」は、もう「可能星人」に支配され(笑)、GOGO可能星! の叫び声とともに、熱狂ライブ。

「天の川のバラード」では、岩崎けんいちが、一人ひとりの物語を優しく語る歌を歌ってくれるので、人は生きるために物語が必要だよね、という話をしました。

多々集まったアンケートには、「星と音楽サイコー!」「心にささった」「若い知人が急逝してしまい、余計胸にせまってきた」数々の想いをつづっていただきました。

音楽と宇宙は、人々の幸せに対して最強だなとつくづく思います。そんな最中にいられて、いろんな生き方をしている人たちが集まってくださり、私たちはほんとうに幸せです。きてくださったみなさま、ありがとうございます!