七夕の日に

すべての人に星空を。

 7月7日(日)、甲府市内2か所で行いました。一つは、山梨放送が主催する「てててラララ祭り」にて7mドームを。もう一つは、七夕まつりが行われている甲府の中央商店街の中にある「暮らしの保健室晴ればれ」で4mドーム。7mドームで4回投影、4mドームで5回投影。どちらもすべて、定員いっぱいで、それぞれに200名、100名強のお客さんでした! 
 星つむぎの村スタッフは、高橋、跡部、岡森、永井。それ以外に、「星の子クラブ」の子どもたちがたくさん手伝いにきてくれて、星座カードや地球ごまなどのワークショップ、グッズの販売場所で売り子、整理券を回収やら、七夕のお願いごと書くコーナーやら・・と大活躍してくれました。
 ててて・・のほうで14時の回の投影の間、跡部が暮らしの保健室へ4mドーム設営へ。高橋は、14時35分に山梨放送を出て、暮らしの保健室で15時から投影を始める・・という状態でした。
 9回すべての投影で、大盛り上がり。この一体感は、ほんとにたまらないものがあります。
 「ててて」のほうでは、山梨放送制作の「宙先案内人 星と人をつなぐ出張プラネタリウム」を流してくださっていたこともあり、「病院がプラネタリウム」への募金もいろいろな方がしてくださいました。(※6890円集まりました、ありがとうございます)
 

  「暮らしの保健室」は、リピーターの方も増えてくる一方、今回は、お祭りということもあって、はじめて暮らしの保健室の存在を知り、はじめてプラネをご覧になるかも多々。みなさん、その柔らかな空気感の中で、ほっとしていかれたことと思います。18時、19時の回の前には、立川さんによるピアノ演奏も。星や夜にちなんだ曲が披露され、みなさんの気持ちがすっかり穏やかな気分になったところでのプラネタリウム、でした。
  私たちはあちこち県外に出ていく機会もとても多いのですが、もっともっと、この地元・山梨での星文化にコミットしていきたいと思っています。そんな機会をつくってくださった山梨放送さん、暮らしの保健室さん、ありがとうございます。
 それにしても、「これはエキストラを呼んでいるのではないか?」と露木さんがおっしゃるほどの、たくさんの人出の七夕まつりでした。