多機能型重症児サービス「笑む」にて

すべての人に星空を。

4月2日(火)、甲府市内にある多機能型重症児サービス「笑む」さんにて、プラネタリウムを行いました。去年オープンしたばかりの「笑む」さんは、先日お邪魔した「暮らしの保健室」と同じチームで運営されています。今回、はじめて家族が参加する行事だったとのこと。午前中の1回目の投影の際には、5家族が、午後は1家族とスタッフのご家族たちでした。星つむぎの村のスタッフは、高橋、跡部で。

山梨放送でオンエアされた「出張!プラネタリウム」や、てててTVでの、フライングプラネタリウムの様子を、みなさんとてもよく知ってくださっているので、スタッフのみなさんも利用者さんも「はじめて会った気がしない!」と言ってくださいます。
中には、甲府病院や支援学校などで、なんどもすごく嬉しそうに見てくれているKくん、Yちゃん。でもご家族が見てくれるのははじめてというケースも。

今回はご家族そろって、兄弟さんもいろいろきてくださっていました。その子たちのお誕生日もみんなきいて、全員の星座も全部確認。小さいEくんや、Mちゃんはぐっすり、というお友達もいたけど、みんなで声をあげながら楽しむ星の世界はほんとによい時間です。

これからも何度も一緒に時間を過ごしたいと思います。笑むのみなさん、ありがとうございます。