富士川町立増穂小学校の親子活動でキャリングプラネタリウム

すべての人に星空を。

11月22日(金)に富士川町立増穂小学校の4学年の親子活動に呼んでいただきました。3クラスで約90名の児童と、おそらくそれ以上にいらしてくださった保護者の方。全部で、200名くらいのご参加がありました。この日は、朝から冷たい雨。イベントが始まる午後6時半も本降りの雨。このため、外での星空観察は中止にして、体育館で7mドームのプラネタリウム・星座カード・宇宙なぞなぞの3つのメニューをそれぞれ20分くらいで交代で体験してもらいました。体育館には、ジェットヒーターによる暖房が入っていて、凍えることなくイベントを開催することができました。スタッフは高橋・跡部の2名。

プラネタリウムは、親子で60名以上が入ってぎっしり満員。満天の星に歓声をあげたり、宇宙旅行に興奮したり。「テレビで見て、いつか見たいと思っていました」という保護者の方もいらっしゃいました。
星座カードは、PTAの役員の方にお任せ。親子で並んできれいにカードを作っていました。
宇宙なぞなぞは、子どもたちになぞなぞを解いてもらいながら、星座や宇宙や地球環境のことを子どもにもわかりやすくお話ししました。

「雨で残念だと思ってきたけれど、イベントが子どもだけでなく大人も楽しめる内容でとてもよかった」と、代表の方の感想。「(夜のイベントで)大変だという意見もあるが、4年生でぜひ実施したかった」という学年主任の先生の想いがあっての今夜。来年は、ぜひ実際の空で一緒に星を見上げましょう。