愛媛県立新居浜病院

すべての人に星空を。

 12月25日、愛媛県立新居浜病院にお邪魔しました。12月上旬に、愛媛県内3つの病院をお尋ねしましたが、これらすべて、愛媛腎臓バンクさんが企画されたイベントとして、お伺いしました。星つむぎの村スタッフは高橋と跡部、愛媛腎臓バンクの事務局を県がやっておられるので、県の職員の方が今回も3名きてくださり、遮光の作業なども一生懸命やってくださいました。
 天井投影2回、個室1回、の投影です。クリスマスとあって、クリスマスツリーのところで写真撮影をし、カードにして患者さんたちにプレゼントが渡されたり、愛媛県のゆるキャラ、みきゃんとダークみきゃんがきたり、とにぎやかな日でした。
 会場となった食堂に、看護師さんたちがふかふかのマットをひいてくださったので、子どもたちはそこでゴロゴロと寝転びながら見ることができました。 最初は、お母さんのひざがいい、寝転ぶのはいやだ、といってた男の子も、少しお兄ちゃんの年齢の子が、寝転んでいるのをみてやっぱり自分も、と。兄弟のようになって見ていたり。火星を飛ばすのも、大騒ぎでした。 今日はサンタも夜空に飛びました。 世界をかけめぐると思えば、この時間もまだサンタは大忙しだったのかもしれません。
 サンタさんは1年に1回だけど、でも星空はいつもあるから、お願いごとはいつだって、そしてその向こうに広がる宇宙旅行も想像のちからでいつだって、というお話もしました。
 病院は、新しい建物が建設中でした。新しくなったらプレイルームも広くなってそこにまたぜひきてください、と師長さんがおっしゃってくださいました。 ご縁に感謝です。ありがとうございました!