目次
・概要
・理念
・組織
・共同代表あいさつ
・村守紹介

 

<概要>
「星を介して人と人をつなぎ、ともに幸せを作ろう」をミッションに、プラネタリウム、星空観望会、星や宇宙に関するワークショップなどを展開している団体です。

名称 一般社団法人 星つむぎの村
事務所 〒409-1502 山梨県北杜市大泉町谷戸6587-2
設立 2016年3月(2017年6月2日法人格取得)
役員・構成 代表理事:跡部浩一、高橋真理子
監事:前島映嘉
顧問:覚 和歌子、丸尾めぐみ
村人:103名(2018年6月現在)

<理念>

☆彡 想い 

夜空を見上げれば、星が見えます。国籍も性別も年齢も関係なく、この地上のすべての生命の上で、星は輝きます。

星を見上げれば、宇宙が見えます。私たちの体を作る炭素や酸素といった元素は、すべて星の中でできました。宇宙は、すべての生命のふるさとです。

見上げた星のその向こうには、同じ星を見上げている人がきっといます。時空を超えて人と人をつなぐ、そんな力が星にはあるような気がします。

星空の下で「つどい」、星につながるモノやコトを「つくり」、星の魅力を「つたえ」、多くの人と「つながり」、そしてホンモノの星をなかなか見られない人にも、星空を届ける。そうしてともに幸せをつくろう。そんな願いをもった人たちの集まりが「星つむぎの村」です。

 

☆彡 村のミッション
星を介して、人と人をつなぎ、ともに幸せをつくろう

☆彡 村のコンセプト
星を見上げたら、宙(そら)が見える
宙が見えたら、いのちを感じる
あなたがそこにいること
わたしがここにいること
星がきっと教えてくれる
歌を口ずさむように、星を見上げよう

☆彡 村の歌<>
星つむぎの歌 (作詞:覚 和歌子・星つむぎの詩人たち、作曲:財津和夫、歌:平原綾香)

 

 

 

 

 

 

 

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<組織>

星つむぎの村は非営利型の一般社団法人です。「病院がプラネタリウム」「キャリングプラネタリウム(出張プラネタリウム)」「商品開発」「スターオーシャン八ヶ岳(村は実行委員会の事務局)」といった事業は、村人であるボランティアの活動と相互に支え合う関係になっています。
村の仕事のキーワードは「つどう」「つくる」「つなぐ」「つたえる」
詳しくは、こちらをご覧ください。

代表理事: 跡部浩一、高橋真理子
監事: 前島映嘉
顧問:   覚 和歌子丸尾めぐみ
村守会:  代表理事+各ボランティア活動のとりまとめ役
村人:   年会費を払う人すべて (2018年6月末現在103名)
村人は随時募集しています! こちらをご覧ください。

2017年度(2017年6月~2018年4月)の会計報告はこちら
2018年度(2018年5月~2019年4月)の会計報告はこちら

 

☆彡 村の歴史<星つむぎの村のなりたち>
2004年、山梨県立科学館のプラネタリウムで行われた「プラネタリウムワークショップ」をきっかけとして生まれたボランティアグループ「星の語り部」と平原綾香さんが歌った「星つむぎの歌」プロジェクトに関わる人たちで作った旧「星つむぎの村」を母体としています。

「星の語り部」には視覚などに障がいを持つメンバーがいたこともあり「すべての人と星や宇宙を共有する」ことをめざして、星空の下で「表現・創造・交流」といった活動をしてきました。「語り部」が持っていた「受容」というスピリットは,変わることなく新「星つむぎの村」へと受け継がれています。

旧「星つむぎの村」は「星つむぎの歌」のプロセスのように、星の下で人々の気持ちをひきだし、共有していくという活動を行ってきました。その、「創発型共同体」と名づけた、「有志ひとりひとりの自由で多様な発案を生かして実現へと向かう」という「あり方」は、新「星つむぎの村」でも大切にしていきたいと思います。

2016年、この2つの流れを合流させ、新「星つむぎの村」としました。震災被災地での星見イベント,病院や療育施設などでのプラネタリウム,さまざまな場所でのワークショップなど,「星を介して人と人とをつなぐ」という「村」の活動は,多くの人に必要とされるものになってきています。

これらを持続可能なものとしていくため、法人化をすることにしました。誰もが関われる「寄りどころ」であり、さまざまな人々の心の「拠りどころ」になるような村でありたいと思っています。2017年6月,山梨県の八ヶ岳の麓を拠点に,「一般社団法人・星つむぎの村」のスタートしました。

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<共同代表あいさつ>

跡部浩一

はるか遠くにある星。手は届かないけれど、ここから見上げる星と遠く離れた街から見上げる星と、私たちは同じ星を同時に見ることができる。
はるか昔からある星。「星はすばる」と枕草子に読まれた星を、私たちは1000年の時を経て今夜、見ることができる。
時空を超えて人と人とをつなぐ星。いつでも誰の上にも輝く星。星が見える夜空を、ともに見上げる仲間を、この星つむぎの村から広げていきませんか。

プロフィール
2003年から2006年の間、山梨県立科学館天文担当として、ライトダウン甲府バレー(当時)の運営やプラネタリウム番組「戦場に輝くベガ」の制作に携わる。2018年、小学校教員から退き、星つむぎの村の専属に。ライトダウンやまなし実行委員会事務局長、スターオーシャン八ヶ岳実行委員会事務局長。

 

高橋真理子
「人はなぜ星を見上げるのか」その問にずっと向き合いながら、プラネタリウムや数多くの企画を行う中で、たくさんの人たちにそのこたえを教えてもらってきました。その結果、「星つむぎの村」ができあがりました。
広大な宇宙の存在と、自分自身との間につながりを見出し、星を見上げる視点を思い出すことができれば、一人ひとりはもっと心豊かに、そして世界はもっと美しくなれるはず、という思いで、この仕事に心と体を傾けています。

プロフィール
山梨県立科学館天文担当として、全国のプラネタリウムで類をみない斬新な番組制作や企画を行ったのち、2013年に独立、宇宙と音楽を融合させた公演や出張プラネタリウムを「とどける」仕事へ。

星空工房アルリシャ代表、山梨県立大学非常勤講師。
著著に「星空を届けたい! 出張プラネタリウムはじめました」(ほるぷ出版)、『人はなぜ星を見上げるのか―星と人をつなぐ仕事』(新日本出版)。
星空工房アルリシャサイト http://alricha.net
高橋真理子facebook  https://www.facebook.com/mariko.takahashi.372

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<村守紹介>

更新中

 

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