3月18日(土)に、品川シーズンテラスで開催された「旅いくキッズフェスタ2017」に参加してきました。旅いくキッズフェスタは、企業や自治体がアートやものづくりなど様々な体験を提供する子供向けのイベントです。

星つむぎの村は、スターオーシャン八ヶ岳実行委員会と共に、八ヶ岳の星空のすばらしさを伝えたい!星を見上げる文化を子供たちにも広めたい!と、エアドームでのプラネタリウムと3つのワークショップを持っていきました。

行列がなかなか途切れないほどの盛況ぶりで、プラネタリウムは計7回の投影を行いましたが、お昼頃には15:30の最終回までほぼ完売の状態でした。プラネタリウム投影中には、ドームの外にまで歓声が聞こえたり、終了後には、さっきこの星座見た!と一生懸命話す子供たちの姿もありました。

ワークショップは、『星つむぎのカード』、『ポップアップカードのプラネタリウム』、『地球ごま』の3つを用意しました。

星つむぎのカード

 

『星つむぎのカード』は、ポストカードに小さな穴がいくつも空けてあり、そこに順に糸を通していくと、星座の形が現れるというもの。最後に星の位置にキラキラのシールを貼って完成です。

 

ポップアップカードのプラネタリウム

 

『ポップアップカードのプラネタリウム』は、ミニランプのような形になるカードに、星座の位置に沿って穴をあけ、後ろからライトを照らすと空けた穴から光がさして、星たちが輝くというもの。カードには絵やシールで飾り付けして、完成です。

 

どちらもとってもおしゃれでかわいくて、子供たちはもちろん、親御さんにも人気でした!今頃、勉強机やリビングの棚などにそっと飾られていたら、、、とても嬉しいです♪

『地球ごま』は、何の変哲もない塩ビ管に、青、緑、黄色のシールを貼っただけで、地球の周りを月が満ち欠けしながら回る様子が見られる面白いコマ。くるくるっと回してみると、こちらがニンマリしてしまうくらい、毎度子供も大人も「おお~!!」と驚きの声をあげてくれました。

 

 

 

 

 

ワークショップコーナーは、あまりの人気に待ち時間が長くなってしまうこともありましたが、その間にいろいろお話を伺うことができました。自分の星座の神話について話してくれる小学生の女の子がいたり、以前この通信で紹介した「宇宙戦隊キューレンジャー」の話で男の子と会話が弾んだり、八ヶ岳の星空をぜひ見に行きたいと言ってくださるお母さんがいたりと、参加者の皆さんとの交流の時間にもなりました。

数多くの企画が行われている中、たくさんの方が星つむぎの村のコーナーに来て参加してくださり、とても嬉しく思っています。ありがとうございました。

参加してくださったみなさんが、これをきっかけに、自宅でもまた星を見上げてくれたらと願っています。