今年の天文現象の中の大きなものに、部分日食があります。
1月6日(日)午前中、全国で見ることができます。北に行くほど大きく欠けます。
北海道では、40%くらい。東京・山梨では30%。沖縄では6%くらいが月に隠され、欠けた太陽を見ることができます。

食の始めは8時43分頃。10時過ぎに食最大となり、11時36分頃に終わります。(東京)

日食を観察するには太陽を見ることになりますが、直接太陽を見ることは大変危険です。
強力な光と熱で目を痛めてしまい、失明の危険もあります。
サングラスや黒い下敷きもダメです。
専用の日食グラス(太陽めがね)を使うか、ピンホール(ザルやお玉の穴でよい)を通った光を紙などに映して見ると安全に日食を観察することができます。

星つむぎの村では、6日(日)午前9時~11時に甲府駅南口、武田信玄の銅像前広場で、「部分日食を見る会」を行います。
日食グラスの貸出や、リーフレットの配布、そして、星つむぎの村特製太陽メガネのプレゼントもあります。(先着100名)

今年は12月26日にも部分日食があります。星つむぎの村の太陽メガネで日食を安全に観察してください。