3月11日(日)貢川進徳幼稚園をお借りしてのUnder the same sky-山梨と福島をつなぐが行われました。星つむぎの村は共催として関わらせていただきました。
(村人でもある)ピアニストの太田美保さんが福島出身で、彼女の想いから2年前からはじまったイベントです。

震災を直接経験していない私たちが 今、ここでどう生きるか

それがテーマとなったイベントで、今回は、7mドームのプラネタリウムにおけるメッセージコンサートをはじめとし、さまざまなアーティストさんや団体の展示やワークショップも盛りだくさんでした。

メッセージコンサートでは、共同代表の高橋真理子が迫力のドームにうつされるスペースエンジン・UNIVIEWでの演出をしつつ語り、ピアノ・太田美保、朗読・太田欽也、バイオリン&ギター・NYT、歌・律と安藤あき、というメンバーでの宇宙と音楽と歌、語りが混然一体となった場となりました。

ワークショップでは、星つむぎの村が一部屋担当し、地球ごまや星座カード、星座スタンプしおり、フォトコーナーをやり、一生懸命つくっていく子どもたちの笑顔にスタッフも温かい気持ちをたくさんいただきました。

それにしても、これだけたくさんの人たちが想いをよせてつくりあげる場を山梨にきてたった7年の太田夫妻がつくりあげていること、すごいなー!と思います。関わらせていただいた私たちも、ほんと幸せです。

写真は、今回映像展示などで関わっておられた佐藤陽介さんと芦澤絢名さんからいただきました。