7月29日、岩手県一関市千厩(せんまや)の小梨という地区にて、プラネタリウムと観望会のイベントが開催されました。「環境パートナーシップいわて」さんの主催。スタッフの佐々木さんが、山梨でおこなってきた「ライトダウン活動」に以前から注目してくださってきたこと、岩手と山梨には、宮沢賢治-保阪嘉内のつながりもあることなどを踏まえて、ぜひ!と呼んでくださいました。

千厩は、一関から気仙沼や陸前高田に向かうときに、何度もとおっている町でしたが、実は一度もたちよったことがありませんでした。「小梨」に一つ棒をひくと「山梨」!などといいながらはじまった会。今年、地区にあった小学校が閉校になってしまいましたが、そんなことはなんのその、すごく元気な子どもたちや地域の方たちが集まってくださり、とても楽しい会となりました。

美しい星空、が地域づくりのためにも、そして環境指標としてもとても重要なのでは・・と考えている佐々木さん。そして、「銀河」を意識の中にいれながら「いわて」というところで生きていきたい、という意思。そのすべてに共感しながら、ライトダウンやまなしの紹介や、プラネタリウムをやらせていただきました。みなさんがつくる雰囲気がとても幸福感あふれるものなので、大変もりあがり、わたしたちもとても楽しい時間を過ごさせていただきました。

いずれ、山梨-岩手 一斉ライトダウン、とかしたいね!とお話をしています。