9月8日(土)9日(日)に山梨県風土記の丘とぴゅあ総合(どちらも甲府市)でイベントを開催しました。

8日(土)風土記の丘では、「方形周溝墓広場で星を見る会」と題して、今回で3回目。イベントの前に、会場から大きな虹が見えました。
まずは手作り望遠鏡教室で15倍の望遠鏡を作り、自分で作った望遠鏡で早速、惑星ウォッチング。雨あがりの空に、金星・木星・土星・火星が輝いて、みなさん舞望遠鏡を操作して上手に導入していました。
続いて、スクリーンで高橋さんの星の話。その後、方形周溝墓(弥生時代に作られた墓)広場に移動し、星空観望会。スタート時点では夏の大三角が見えていたのですが、その後、あれよあれよと雲が広がり、星が見えなくなってしまいました。でも、1800年前の暮らしに想いを馳せながら、星を見上げる素敵な時間となりました。

 

9日(日)はぴゅあ総合(山梨県男女共同参画推進センター)のぴゅあ総合フェスタ。バザーがあったりお茶席があったりする中でプラネタリウムとワークショップ(星座カード・地球ゴマ・流れ星ロケット)の星空縁日。3回のプラネタリウムは全て満員。ワークショップでは、たくさんの子どもたちが楽しんでいる様子が見られました。星の子クラブのメンバーがワーク担当として活躍していました。