毎年恒例になっている「ミュージアム都留」。4年前に行った「都留と月」企画展のお手伝いをさせていただいたご縁で、毎年呼んでいただいています。都留は、「月待ち塔」がたくさん残されている街で、「月待ち」行事である「オサンヤサン」も残されているところ。そんなことで、いつもお月見のころのイベントとなっています。

小学校の運動会が終わってすぐにかけつけてくれた親子や、「2年前に土星の環をみてからすっかりはまってしまいました」というご婦人や。4回のプラネ投影も、盛り上がって楽しい時間でした。夕方からは、「月の科学」と「月待ちの風習」のお話。月待ちのお話は、森屋学芸員さんが。その後が観望会なのですが、残念ながら今年は、まったく雲がきれず・・

ミュージアム都留は、11月10日のライトダウンやまなしの会場の一つとなっています。またお会いしましょう!