2019年1月12-14日、星つむぎの村としては第3回となる星空合宿を、今年も山梨県北杜市のネオオリエンタルリゾート八ヶ岳で行いました。参加者は38名+ゲスト2名。昨年よりも+15名という大所帯でした。3日間にわたって、交流をしながらテーマに沿った話し合いをしたり、互いに学びあったり、語り合あったり。そして、今年も満天の星に恵まれてともに星空を見上げる機会を持てました。「星の下での心の交流」というテーマは十分に達成されたと思います。全国各地(山梨・東京・神奈川・愛知・新潟・京都・大阪・兵庫)から集まった老若男女が星の力でつながり、「村」にいることで自らの幸せと社会の幸せを実現していく。そのための大きな足掛かりを得ることができたのではないかと思います。

1日目(12日(土))

☆自己紹介。今日、なぜここにいるのか。合宿に期待するもの。などなど。はじめましての人もたくさん。

☆今年1年の抱負をシェア。「えんたくん」を使って。※えんたくん=丸い段ボールの板。膝の上に載せて自分の考えを付箋に書いてみんなでシェア。途中で席替えもしながら。

☆星つむぎの村のこの1年の活動報告
病院がプラネタリウム   ・・リスクマネジメント研修・病院プラネ研修・マニュアル
復興応援、マルシェ、ワークショップ、クリエイト…村人が個性を発揮する場がたくさんありました。

 

 

 

 

☆村人の関わりについてのワークショップ(えんたくん使用) 全国に散らばる村人にどう関わってもらうか?のアイディアや通信の活性化など。距離をバリアとしないための意見がたくさん出ました。

 

 

 

 

 

スターラウンド八ヶ岳ウィンターシーズンに参加。しかし…雪が降っていて星見えず。残念。

 

 

 

 

 

 

☆夕食&交流会⇒スペシャルゲスト・岩崎けんいちの魂のライブに涙・涙
 

2日目(13日(日))

☆日本一の朝を見に、ちょっと早起き。

  

☆ワークショップ「星つむぎの村を使い倒そう」チーム大府・都内児童館・柏崎プロジェクト・横浜オーロラ。成功事例から学び、これからにつなげる。

   

 

☆ワークショップ「星つむぎの村を使い倒そう」(企画分科会)
「つかまりプロジェクト」「商品開発」「モバイル展示」「病院プラネアンケート」の4チームに分かれて、妄想含みつつ、現実路線でもいろいろと。

☆「宙を語るスキルをみがこう」(全体会) 一人2分で、冬の星空、あなたなら何を語る? 面白いお話がいっぱい!
歌に踊りに、篠笛も登場。

☆「宙を何で語る?」(分科会)

・ユニバーサル観望会を考えよう   ・プラネタリウムで解説しよう   ・絵本で(絵本企画をつくろう!)
  

☆ついに満天の星空!みんでたどったダイヤモンド。平塚から駆けつけてくださった川合さんの対空双眼鏡でスタートラベル。藤原・そらりチームのスクリーン観望で月面Xを発見!のでりんの口径20㎝で深宇宙を望む。みんな夢中でマイナス4度の中、2、3時間があっという間。

  

3日目(14日(月))

☆振り返り&シェア 楽しかった&充実した3日間を宝物に。「こんなに楽しい星空観望会は初めて」「解説、デビューします」「大府チームのプレゼンに拍手!」「岩崎けんいち、泣いた…」などなど。
ここから、きっと新たな村の活動にきっとつながる、そんな種がいっぱいの合宿でした。