6月の「わくわく惑星観望会」以来の甲府駅北口でのイベントとなった「今夜は十五夜~お月見観望会」。
9月15日中秋の名月の晩に、ライトダウンやまなしのクラウドファンディングの公開に合わせての開催でした。
秋雨前線の停滞で、週間予報にずらっと並んだ曇りと傘のマークの合間をぬっての開催で、なかばあきらめながら望遠鏡などの準備をしていると、家族連れを中心にぽつぽつと人が集まり始めました。しかし、空はどんより曇り空。上っているはずの月がどこにあるのかもわからない状態。
それでも待つこと2時間。途中、なんどか雲が切れ、顔を出した中秋の名月をみんなでながめることができました。
夏休みの工作で作った手作りの望遠鏡を持って参加してくれた小学生。「ここの観望会に来てから、空を見上げる機会が格段に増えたよね」と話すお母さん方。「先日、月を見ようとしてギックリ腰になりました」という女性には「ある意味、それは本望ですね」と。差し入れにいただいた手作りお月見だんごをほおばりながら、そんなおしゃべりもまた楽しい観望会でした。
参加してくださったみなさん、ありがとうございました。
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