星空縁日8月27日レポート
今年の星空縁日も今日で最後。それなのに、うらめしくも曇り空から雨も降り始めてしまいました。
そんな中でも、縁日を楽しみに多くのお客さんにお越しいただきました。
今夜のスペシャルゲストは、星つむぎの歌・いつも何度でもの作詞で知られる詩人の覚和歌子さんと、映画ヤーチャイカ・プラネタリウム番組星つむぎの歌~オルゴール使いの巻の音楽を担当したミュージシャンの丸尾めぐみさんのお二人。和室のワークショップ会場での、楽しい「座布団ライブ」を聴かせてくださいました。
曲目は、「るるるお味噌汁」「朗読「美しいもの」歌「ボド」のスペシャルサンドイッチ」「いつも何度でも」「ほしぞらとてのひらと」そして、最後は会場のみなさんと一緒に「星つむぎの歌」。丸尾さんが弾くのはおもちゃのピアノと鍵盤ハーモニカ。そこに覚さんの歌や朗読の声が響きます。星のなる木ランプの工作などをしながらお聴きくださいという設定でしたが、みんな手を止めて聴き入ってしまいました。
縁日初日の7月16日以来となる鈴律さんによるフェイスペインティングも大人気。それぞれに星座や宇宙人などを頬や手の甲に描いてもらいました。
1階のシアターで上映していたステラムービー「天の川の向こうに~いのちのリレー」は、次回、夜空と交差する森の映画祭(10月8日 白州町ベガ)での上映が決まりました。
8時からの観望会は、やむなく中止。その分、ゆっくりとプラネタリウムや工作ワークを楽しんでいただき、今年の星空縁日は終了。もう少し多くの方に来てもらいたかったという思いは残りますが、来ていただいた方には、みなさん満足していただけたという達成感も。
来年も、ここ星の郷@八ヶ岳泉郷でお目にかかれるのを楽しみにしています。