6月8日(土)に、一般社団法人 星つむぎの村の社員総会を行いました。
会場は、山梨県大月市の桂川ウエルネスパークの会議室です。
星つむぎの村には、130名ほどの会員がいますが、法人としての社員は13人の村守とよばれるコアメンバーからなります。しかし、できるだけ多くの会員にも村の現状や今後の計画などを知ってもらいたいと、総会には村人が参加(オブザーバー)できるようにしています。今年の総会には、村守から8名、監事1名、村人3名が参加してくれました。
また、この総会の様子は、全国に広がった村人たちにも中継。今年は、ZOOMというテレビ会議システムを導入し、双方向の参加を可能した「オンライン総会」として実施しました。
当日は、大阪メンバー5人が集まって参加したほか、東京・埼玉・長野・新潟・山梨から6人が参加し、にぎやかな総会となりました。お仕事のお昼休憩中に顔を出してもらったり、赤ちゃんをだっこしながら参加してくれたり、移動中の駅や電車の中からなど、離れ離れの村人が交流できるよい機会となりました。顧問の覚和歌子さんからメールでメッセージが寄せられたほか、多くの村人たちから「参加できないけれど、盛会を祈っています」といった声がメーリングリストに流れました。

事業部としては、病院がプラネタリウム・キャリングプラネタリウム・スターラウンド八ヶ岳などに継続して取り組んでいくこと、宙を語るスキルアップをしていく研修や村人企画も積極的に行っていくこと。ボランティア部としては、11月の復興応援(11/4~5 宮城・福島)や、ワークや星クリエイトの展開、星の子クラブの計画などが話し合われました。

(ZOOMのシステム。画面は長野からKeiさん)