「フライングプラネタリウム」は、インターネットを使って、プラネタリウムの投影を「ライブ配信」するプロジェクトです。 投影をする高橋は、自宅から話をし、操作をします。 
 11月28日には、千葉東病院の方に、12月18日には茨城東病院の方に、「フライングプラネタリウム」を体験していただきました。どちらの病院も、療育保育士さんたちが、何度か(も)私たちのプラネタリウムを体験してくださっているので、利用者さんたちとどのように楽しめるか、ということを十分知ってくださっています。そういう方々が複数いらっしゃる場所は、とても安心です。
 どちらも療育棟で10名ほどのみなさんが集まり見てくださいました。
茨城東では、「高橋さんがすぐそばで語ってくれる感じがとてもあった」と言っていただけました。 
 「ライブ」はみなさんと一緒にその場にいるからこそ、「ライブ」という側面はあるのですが、でも、「フライングプラネタリウム」は、たくさん待っててくださる方たちになるべく対応できるメリットがあり、また、一番やってみたいな、と思っているのは、複数個所で一緒に、同じ空と同じ時間を共有する、ということです。 
 今冬は、フライングプラネタリウムで、複数個所同時上映を実現していきたいと思います!