7月6日(土)清里の森音楽堂にて、スターラウンド八ヶ岳星空コンサート「森羅万象―宙と大地の間に」を開催しました。
主催:スターラウンド八ヶ岳実行委員会 共催:清里の森公社、星つむぎの村です。


森の音楽堂で行うこの時期の星空コンサートは今年で3回目。
今回は、民族笛奏者の山崎泰之さん、ピアノの大嶽香子さんの生演奏と、宇宙映像とお話のコラボレーションでした。
この組み合わせは、はじめてやらせていただきましたが、山崎さんの「笛」は、ある意味「風」であり、さまざまな自然の情景とマッチして、心に響いてくるものばかり。
スターラウンド八ヶ岳らしく、八ヶ岳の星風景もたっぷりご覧いただきました。

お客さんの中には、「人生の中でこんなに感動したコンサートははじめて」とおっしゃる方がいるほど。アンケートも、「上質な映像と音楽、心温まるナレーションがマッチしていてすべてに感動」「笛もピアノもナレーションも最高」「素晴らしいの一言です」「笛があんなにいろいろあってびっくりです。その笛にあわせるピアノ、とても心地よかったです」「一生忘れられないコンサートになりました。」「とてもよかったです!おかあさんは泣いていました」「地球がどれほど貴重であるかよくわかりました」 などなど、ありがたい感想ばかりでした。お越しいただいたみなさま、ほんとうにありがとうございます。


 

今回の楽曲、山崎さんのオリジナルアルバム「森羅万象」からのものが多くあります。よかったらぜひお聞きください。

今年の七夕前後、星空が見える日がほとんどありませんでしたが、満天の星空をのぞむ八ヶ岳山麓、その星の素晴らしさをいろんな角度から伝えていきたい、という思いで、スターラウンド八ヶ岳ではいろんなイベント行います。夏にもたくさんご用意していますので、またスターラウンド八ヶ岳のページもチェックしてください。
今回の写真、スターラウンド八ヶ岳でいつも素敵な写真をとってくださる田口正寛さんによるものです。ありがとうございます!