8月10日(土)、「星空キッズツアー」という名前で、毎年、福島の子どもたちや親子さんが参加しているキャンプへ出向きました。場所は、清里にある宿泊施設。星つむぎの村スタッフは、高橋と永井。4mドーム投影を2回、星座カードのワークショップ、そして望遠鏡での観望会を行いました。
 空の雲がだいぶ心配でしたが、小さい子どもたちも粘りながら、月や土星、雲が流れるのをまちながら、みんな望遠鏡をのぞくことができました。また、ふっと晴れたその合間に、細かい星たちも見えてきて、感激の声も。
 プラネタリウムは、1回の投影の際には、30人近い親子がぎゅーぎゅーとなり、汗もかきましたが、その分熱量の多い投影になった感じです。子どもたちの心の片隅に、みんなであげた歓声が余韻として残り、空の向こう側を想像する種になってくれればと願います。
 星空キッズツアーのみなさん、ありがとうございました!