山梨でライトダウンやまなしが行われた翌日の11月3日(日)、
千葉県流山市にある江戸川学園おおたかの森専門学校に
お伺いしました。今回は星つむぎの村からは、高橋のみでしたが、若い
学生さんたちが一生懸命手伝ってくれました。4mドームで、4回投影。

今回のイベントは、同じ敷地内にある江戸川大学と一緒に行う学園祭が
開催されていて、その一環としてでした。「えどせん」は、
「福祉のプロになる。」をキャッチコピーにしている学校で、学園祭の
ときには、さまざまな施設で働く卒業生たちも、出店しています。
今回呼んでくださったのは、副校長先生が、「日本のチカラ」をご覧に
なって、のことでした。

プラネタリウムを行うフロアには素敵な星空装飾! 
さくっと設営して、本番で見られない学生さんたち集めて、試写。
わー、きゃーと気分盛り上がります。

その後、4回投影は、それぞれ満席になり、最後は、ちょっとオーバー
気味でも、でもそのぎゅーぎゅー感も楽しむ雰囲気がありました。
大きな車いすにのってこられた方や、バギーにのってやってきたお子さん、
作業所で働くみなさん、高校生、ちびっこづれの親子や三世代、留学生たち、
学校の先生方、地域にいらっしゃる多様な方たちの縮図をみるような
参加者で、こちらとしてはそれがとても嬉しく感じました。

「こんな参加型のプラネははじめてでした」「一体感が素晴らしい」
などの感想もいただきました。
手伝ってくれた学生さんの中には、精神保健福祉士になるという子が
いて、そのきっかけをきいたら、おばあちゃんが鬱になって、何も
してあげられなかった、と。
今回の体験で、これから出会うであろう人たちに、一緒に星みよ~!と
声をかけてもらえればなあ、と切に願います。

副校長先生、広角のレンズで、素敵な写真をたくさんとってくださいました。
お世話になったみなさま、ありがとうございました!