2019年3月22日、大阪大学附属病院にお伺いしました。ここは15年から毎年行かせていただき、今回で4回目です。今回は、ジャパンハートさんとともに、シスメックス株式会社さんがご支援くださり、またボランティアにもきてくださいました。
星つむぎの村のメンバーは、高橋、跡部、野寺、吉田、(見学 有岡)、ジャパンハートさんから2名、シスメックスさんは7名。

4mドームでの投影を6回、平行して、星座カードづくりのワークショップを行いました。1回に入る人数はそれほど多くはなかったので、全員にお名前とお誕生日をきいて、自分の星座探しをしました。しし座は人食いライオンだけど、形はぴか一、やぎさんは、明るくてみんなを笑わせられるかみさま、みずがめは、美少年!・・と、自分の星座話題は、やっぱり嬉しい。
そして、星座カードをつくって持ち帰れるので、ますます手元に思い出が残ります。今回ボランティアとしてきてくださっていた院内のスタッフの方が、ここにこられなかった子どもたちのお誕生日を聞いてくれたおかげで、ボランティアからのメッセージプレゼントもできました。
今回、どうしてもドームが怖くなっちゃって入れなかったIちゃんがいました。でも、星座カードは喜んでつくって、にこにこしながら帰ってくれたので、ワークショップがあって、また優しいみなさんがいてよかったな、と思います。

点滴台をたくさん引き連れてきていても、先生も一緒にやってきて、その場でロックをしてくださっていました。先生も、看護師さんも、みなさん一生懸命対応してくださいます。

アンケートには、親御さんから「目をつぶって満天の星空が広がり感動した。」「素晴らしかった。知識の広がり以上に感動した」「いのちについてあらためて考える機会となり泣きそうになった」。子どもたちからは、「また見たいです」「世界にはこんなに星があるんだなと思いました」「すごく楽しかったです」など。

阪大病院ではいつも、子どもたちが創作してくれる絵などで、歓迎してくれます。今回の切り絵もすごかったです!


関係者のみなさま、きてくださったみなさま、そしてご支援くださったみなさまありがとうございました!