6月11日(火)、山梨県立かえで支援学校の中等部のみなさんにプラネタリウムをお届けしました。スタッフは、高橋、跡部、黒井。 レポートは黒井です。 今回は 4メートルドームでの2回投影でした。
 共同代表の高橋、跡部の住まう甲府なのに、意外にも、出張プラネタリウムとしての訪問ははじめてです。 跡部さんは去年まで地元の小学校教諭だったため、 繋がっているこどもたちと 窓越しに挨拶したり、懐かしそうに話したりする姿がありました。 それだけでなく、事前学習としてみんなで、先月、山梨放送でオンエアされた1時間番組「宙先案内人~星と人をつなぐ出張プラネタリウム」 を見てきたとのこと、効果は絶大で 「真理子先生!!」 「わぁーっ」 と、テレビに出てた人が目の前にいると、興奮ぎみな女子の瞳がキラキラしていました。
 地元でのプラネタリウムは どことなく安心感が生まれます。 どこかで誰かとつながっているこの安心感はいつの間にかほっとしたり、リラックス 出来るそんな風に感じました。 おしゃべりが大好きな中学生たちがドームのプラネタリウムに歓声をあげて楽しみました。
 今回はカメラマンの見学を兼ねた撮影があり、 学校のほうからも公開のご許可をいただいたので、生徒さんたちの様子をぜひご覧ください。