柏崎支援学校にて
9月27日、柏崎特別支援学校へお伺いしました。この日は4日間の柏崎みんなでプラネタリウムの初日です。 星つむぎの村のスタッフは、高橋、跡部、塚田、池田、林、栗林(林さんと栗林さんは、この体験のあとに村人になってくれました!)です。林さんは、新潟市障害者ITサポートセンターをつくられた方でもあり、この支援学校とも昔からのおつきあいとのこと。 レポートは池田です。
音楽室で天井投影を4回、小学部、中学部、
準備ができた頃、ひとりふたりと、
小学部の生徒さんへの投映では先生も一緒にゴロンと寝転がって、
生徒さんの中には恥ずかしがってか、(
年齢層が高い回では場面ひとつひとつにリアクションしない生徒さ
小学部では、絶妙なタイミングで、「うー!」という声をあげてくれる子、最後に地球に帰ってきて、ふたたび星空があらわれた瞬間に、「きれいだね」とはっきり言ってくれた子がいました。きれだね、と言ってくれた子は、普段は、誰かに何かを言われてその言葉を繰り返すという発語の仕方だったようですが、このときは、心底そう思った言葉が自然にでてきて素晴らしかったです。
また、宇宙から帰ってくる場面で、たくさんの涙を流している子もいました。 投影が終わって、しばらくしてから、先生と一緒に感想の紙をもってきてくれて、「感動しました」と。 ふだんは、そのような表現をほぼしない子だったようなのですが、彼の感受性の高さが、宇宙にぴたりとはまったのだと思います。
音楽室での投映ということで、
七夕の短冊に「みんなが僕のダジャレで笑顔になりますように」
楽しい先生やお友達と過ごすたくさんの思い出の中に、