2日目(2015年11月21日)午後は、気仙沼へ。
2011年7月に気仙沼小学校で学習投影をさせてもらって以来、のべ6ヵ所目の訪問です。
まずは、気仙沼中学校仮設住宅の集会所へ。ここは、隣の気仙沼公園仮設住宅と合わせて、200軒弱の住宅があります。しかし、気仙沼中学仮設のように、学校の敷地を使っているものについては、2016年度から閉鎖し集約化をするとのこと。せっかくできたコミュニティがまた壊れてしまうと心配をされていました。
小さな子どもさんを連れたお母さん方がたくさん集まってくださり、プラネタリウムの投影を2回。工作ワーク4種類。お茶っこも大好評。「震災のときに、この子はまだ5ヶ月で、紙おむつやミルクがなくて大変でした。最初の2週間はどうやって過ごしたのか、よく覚えていません」というお母さん。メンバーに「お姉さんキレイだね」と言って、ヤマザキのアップルパイ(130円)をくれた子も。気仙沼VCの職員の方も、お二人、来てくださいました。

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