新生児医療のレジェンドたちと

すべての人に星空を。

 11月9日夜、山梨県北杜市にある「あおぞら共和国」に、新生児医療の最先端をひっぱってこられたレジェンドたちが集い、築いてきた叡智を次世代にうけついでいくといったコンセプトの会が開かれ、今年は特におつきあいが深くなった、小口先生が、みんなに星を見せてあげたい、という思いで、私たちを呼んでくださいました。村スタッフとして、跡部、高橋がお伺いしました。今回は、外の観望会のみ。雲も出てはいましたが、月は美しく輝き、その姿やアルビレオなどに、みなさん大変喜んでくださいました。
 若手(といってもかなり中堅のみなさま)のお医者さんたちが、北斗七星からここのばしていくと北極星・・なんていう解説に、「おー、ほんとだ!」なんて喜んでくれると、こちらも「ふふふ」という感じになって楽しくなります。月が明るい分、満天の星にはなりませんでしたが、夜明け前にぜひ見てください、と何度も言ったら、ほんとに早朝に起きてみてくださった方々がいらしたそうです。これまた嬉しくなりました。

 あおぞら共和国にいらっしゃる際には、ぜひ「星つむぎの村」にお声がけください。一緒に星を見上げましょう。