・★☆・星つむぎの村通信・☆★・
No.26 2017年7月7日 [七夕]

 

星祭 君もこの星 観ているか

詠人:青りんごさん(齋藤泰文)

—今号の目次——————————
★ 共同代表挨拶
☆ 祝・一般社団法人化〜これまでとこれから〜
★ 星つむぎの「村」のこと
☆ 遠いようで実は近い?日本一有名な遠距離恋愛物語
★星じいのなんちゃってクイズ
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★ 共同代表挨拶
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2017年7月7日。今日は七夕。

おそらく、1年のうちで一番多くの人々が星空を思う日でしょう。

人は、なぜか星を見上げます。
プラネタリウムという機械を作ってまで星を見ようとします。
それは、きっと、私たちが生きていくのに
星を見上げることが必要だからなのでしょう。

はるか昔から、遠く未来まで、
星は変わらずに私たちの頭上で輝き続けます。
かなた離れた地から、私たちは同じ星の輝きを、
同じ時に見上げることができます。

時空を超えて輝く星。

だからこそ、星には人と人とをつなぐ力がきっとある。
星の力は、私たちを「幸せ」に近づけてくれる。

そんな「想い」をともにする人たちが集う場所、
「星つむぎの村」が「一般社団法人・星つむぎの村」として、再スタートしました。

 星を見上げたら、宙(そら)が見える
 宙が見えたら、いのちを感じる
 あなたがそこにいること わたしがここにいること
 星がきっと教えてくれる
 歌を口ずさむように、星を見上げよう (星つむぎの村のコンセプト)

星つむぎの村でできること。
「つどう」「つくる」「つなげる」「つたえる」。

星空の向こうに見える「幸せ」をめざして、ともに歩んでいきましょう。

文責:星つむぎの村共同代表 高橋真理子、跡部浩一
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☆ 祝・一般社団法人化
〜これまでとこれから〜
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「星つむぎの村」は、2004年に山梨県立科学館のプラネタリウムで行われた「プラネタリウムワークショップ」をきっかけとして生まれたボランティアグループ「星の語り部」と平原綾香さんが歌った「星つむぎの歌」プロジェクトに関わる人たちで作った旧「星つむぎの村」を母体としています。

「星の語り部」には視覚などに障がいを持つメンバーがいたこともあり「すべての人と星や宇宙を共有する」ことをめざして、星空の下で「表現・創造・交流」といった活動をしてきました。「語り部」が持っていた「受容」というスピリットは,変わることなく新「星つむぎの村」へと受け継がれています。

旧「星つむぎの村」は「星つむぎの歌」のプロセスのように、星の下で人々の気持ちをひきだし、共有していくという活動を行ってきました。その、「創発型共同体」と名づけた、「有志ひとりひとりの自由で多様な発案を生かして実現へと向かう」という「あり方」は、新「星つむぎの村」でも大切にしていきたいと思います。

2016年、この2つの流れを合流させ、新「星つむぎの村」としました。震災被災地での星見イベント,病院や療育施設などでのプラネタリウム,さまざまな場所でのワークショップなど,「星を介して人と人とをつなぐ」という「村」の活動は,多くの人に必要とされるものになってきています。

これらを持続可能なものとしていくため、法人化をすることにしました。

誰もが関われる「寄りどころ」であり、さまざまな人々の心の「拠りどころ」になるような村でありたいと思っています。2017年6月,山梨県の八ヶ岳の麓を拠点に,「一般社団法人・星つむぎの村」のスタートです。

文責:星つむぎの村共同代表 高橋真理子、跡部浩一
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★ 星つむぎの「村」のこと
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星つむぎの村はこれからますます
「村」としてのあり方を探りながら
「村人」が主体となって活動し、
「星を介して、人と人をつなぎ、ともに幸せをつくろう」
というミッションを実現していきます。

そのために新たに
「星つむぎの村のきまり」
というものができました。

この「きまり」は何かを縛るための「きまり」ではありません。

「村人」がより楽しく、
より繋がりを持って
幸せに活動していくための「きまり」です。

〜星つむぎの村のきまり〜
http://hoshitsumugi.main.jp/web/about

 

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☆ 遠いようで実は近い?
日本一有名な遠距離恋愛物語
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7月7日といえば、七夕ですよね。
七夕物語はご存知でしょうか。

機織りが上手な織姫と、まじめな牛飼いの彦星が、
天の川を隔てて15光年という途方もな遠距離恋愛をする羽目になってしまうお話です。

 

【 織姫と彦星のヒミツ 】
そんな切ない恋物語のように思われる七夕物語。

実は人間に置き換えると相変わらず働かずに遊んでばかりなのでは・・・
という秘密があるようです。
http://hoshitsumugi.main.jp/web/magazine/1630

今回は実際の夜空で見ることのできる織姫星と彦星もご紹介しています。

良く晴れた日、暗いところに行けば天の川もきっと見えるはず。
なにかお願いごとをしながら、夜空を見上げてみてはいかがでしょう。

ライター:くらちゃん(倉知朝希)

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★星じいのなんちゃってクイズ
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「あの白い帯は何者じゃ??」

織姫と彦星の七夕伝説は、夏の夜空の大ロマンじゃ。
今年の二人はめでたく再会できるか、ワクワクドキドキするのう。
ところで、この二人、天の川という大河の両岸に暮らしておる。
この大河、二人はどうやって渡るのかのう?
なに、「天の川」見たことないって!それは残念、無念じゃ。
この夏、スターオーシャン八ヶ岳で、輝く天の川を見上げようぞ!
さあてと、白い帯のように見える「天の川」は、いったい何者じゃ?
君は、次のどれだと思うかな?

1 宇宙空間を割く巨大な割れ目
2 たくさんの星の集まり
3 宇宙空間を漂う水滴の流れ

(答えは次号!)

◆ 前号のクイズと答え ◆
クイズ:我らが太陽の表面温度はいったいどのくらいだろう?
答 え:太陽の表面温度は、2 約6,000度 です。

星じぃ(宮下功)

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http://hoshitsumugi.main.jp/web/event/
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星つむぎの村では、村の活動をともに楽しみ、
盛り上げてくれる仲間を募集しています。

村人になると、、
★星を一緒に見上げる仲間ができる
★星を介して、多くの人たちとコミュニケーションできる
★星や宇宙、天文に関すること、さまざまな企画ノウハウなどについて学ぶことができる
★一人ではできないと思われることを、仲間とともにあることで実現できる
★「星つむぎの村」の名前をつかって、営業、企画することができる
★企画提案をして、それが通れば、村資金をつかって実現できることがあるかも
★「アルリ舎」に泊まったり使ったりすることができる

ご興味のある方へ、詳しくは下記ページをご覧ください。
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