6月15日(土)山梨市にある古民家・おととわにて、「蔵ネタリウム」を行いました。おととわは、星つむぎの村の村人でもある、ピアニストの太田美保さんとご主人の欽也さんが主宰する「農と食とアート」の融合する場。この日は、星空とほたるを一緒に楽しむ会。高橋真理子がお伺いしました。
 古民家のお隣にある「お蔵」がプラネタリウム空間になって(天井は和紙が貼られてます!)、畳に寝転んでの宇宙旅行。いつもとちょっと違う雰囲気の投影でもありました。
 星つむぎの村のプラネタリウムを初体験してくださった方も多々、「あーほんとに宇宙にいってきた感じで、なんだか気持ちの置き所がだいぶ変わったわ」とおっしゃってくださる方も。
 20時すぎて、蛍も見に行きました。雨がふり、残念ながら星も月も見えませんでしたが・・(翌日と、翌々日の煌々とした月明かりがちょっと恨めしく)
 水上の星、天上の星。人はやっぱり、かすかな光を求めます。
 写真はカメラマンの広瀬和弘さんにいただきました。